【第1章】自由研削用研削盤(グラインダ)③

第3節 取扱方法①

1.自由研削グラインダの取扱い

(1)試運転

①自由研削グラインダを使用する時には、作業開始前にスイッチを入れて1分以上の試運転をする

②研削といしを新しいものに取替えたときには、3分以上の試運転が必要

 

(2)試運転での注意事項

①スイッチを入れる前に必ずといしの回転方向を確認し、研削といしが破壊しても人に当たらない位置、割れたといしがはね返って怪我をする恐れがない位置で行う

②グラインダに異常な音や振動のないことを確認する

③特に切断機や両頭グラインダなど、縦方向の回転に対しといしの正面に立つのは非常に危険なので、立つ位置に注意する

 

(3)使用に際しての注意事項

①といしに衝撃を与えない

②研削といしは使用面が決められているので、使用面以外は使用しない

③落とした時やぶつけた時は、といしや機械に破損、亀裂、変形が無いかよく点検する

④被加工物・グラインダ等のどちらも、扱う際はゆっくりとした動作を心掛ける

⑤大半の手持ち式電気グラインダはモーターの過熱防止のため吸排気を行っており、スイッチを切ってすぐ地面に置くとホコリなどを内部に吸い込むおそれがあるので、必ず停止してから置く

⑥漏電や感電の原因になるため、グラインダ本体に湿気は禁物

⑦感電災害を防止するため、シングル絶縁構造の場合はアースクリップでアース端子に接続するとともに、漏電遮断器をできるだけ併用する

※アース(接地)接続のためにはアース端子の付いたコンセントや電工ドラムが必要です。

※二重絶縁マークを表示した製品はアース(接地)する必要のない製品です。
(そもそも工具側にアース線がありません)
このマークを表示した製品は電気用品安全法に基づく技術上の基準の基に(電気用品安全法適用外の製品)製造されています。


 

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