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6-2 作業手順によるリスクアセスメント


特に建設業ではリスクアセスメントを実施する際、その多くが作業手順書を活用しています。作業手順書には作業の順序と作業の工程ごとの急所が記載されており、リスクの洗い出しや評価はこの作業手順書を利用すると合理的です。

なお、定常的な作業のみでなく、あらかじめ想定されている非定常作業(例:蛍光管の取り換え作業・重機のアタッチメント交換作業など、時期は未定だが必ず発生する作業)についても併せて手順書を作成しておくようにします。

また、この場合のリスクアセスメントの実務は、作業の状況を最もよく知っている職長が中心となり、作業の見逃しやリスクの見落としを防ぐために作業者を含め複数人で行うようにします。

作業手順書によるリスクアセスメント

(1)危険性または有害性の洗い出し

危険性または有害性の洗い出しは、作業手順書の主な手順ごとにどのような危険性または有害性が潜んでいるか、過去の労働災害事例やヒヤリ・ハット事例などを参考に検討します。

(2)見積りと優先度の決定

洗い出した危険性または有害性(リスク)により想定される災害が、発生する可能性の度合いと、受傷した場合の重篤度を見積り、優先度を決定します。

(3)低減措置の検討と実施

優先度に応じて、定められた工学的対策等の順番・内容により低減措置の検討を行ったうえで、決定権者が決裁後実施します。

内容によっては作業手順書を修正します。(対策を手順や急所に加える場合など)

(4)作業手順書によるリスクアセスメントの作成例


 

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